千葉県市川市の中高一貫校・日出学園では、学校を少しでも身近に感じてもらおうと「VR（バーチャル・リアリティ）」と「チャットボット」を組み合わせた「ObotAI VR」を活用し、新しい学校紹介づくりに取り組んでいます。
近年、新型コロナウイルス感染症の影響により、文化祭や学校説明会は相次いで中止となっており、受験生や保護者が学校を訪問する機会が減っています。
そこで、最新のVR技術を活用し、学校校舎をWeb上に再現することで、いつでも誰でも学校を見学できるようになります。受験生などからの質問に対しては、AIを搭載した「チャットボット」が即時回答できるため、従来の学校説明会に近い感覚で、学園について知ることができるようになります。
また、製作に関して必要となる「VR撮影」や「AIチャットボットのシナリオ設定」は、生徒主体で作成されるため、自分たちの経験を元に想定される「疑問への回答作り」を楽しんで行えます。
VRとAIの最新技術を組み合わせて、新感覚のコミュニケーション体験を実現する教育支援ツール
